初心者の楽譜はドレミと数えるよりも、線上・線の間で読むのがコツ

『楽器を弾く仕事をしています』と言うと『へぇ~すごい!楽譜が読める人を尊敬します。楽譜がわからないから音楽は苦手です』と言われることがあるのですが、その時の答えとしていつも『楽譜を読むのは慣れですよ!信号の赤・黄・青を覚えるとパッと見ただけで止まったり進んだりするでしょ?あれと同じです。音符は記号だと思って一度覚えたら簡単ですよ』と答えるのですが、いまいち上手く伝わっているように思えないのです。しかし、大人になってピアノを始めようとする人にとっては楽譜を読むことは一つの苦労かもしれないなと思うこともあります。そこで初心者でも簡単に楽譜が読めるコツのようなものを紹介してみたいと思います。

まず、音符が書かれる楽譜には5本の線が引いてあり、当然ながら線上と線と線の間に音符が記されています。なので『この音はなんですか?』と聞かれた場合に、5線の一番下の線のまだ下に短い線を引いて、その上にのっかっている音が《ド》だから、そこから《ド・レ・ミ・》と数えて『えっーとファです』なんて答えていたらずいぶん時間がかかってしまいます。そこで線にのっかている音符を《ど・み・そ・し・れ・ば》と覚えるのです。《どみそしれば》で線上の楽譜は読めたことになるのです。そしてそれ以上高い、加線のついた音でも、ラを足せば後はまた《ドミソシレファ》で読むことが出来るのです。

音楽は好きだし、楽器が無理だとしても、せめて楽譜の音を読みたいと思われる方は《どみそしれば》を覚えることで夢が叶うのですから、一度試してみていただきたいと思います。もうひとつの方法として、ト音記号の場合は5線の真ん中の線が『シ』になるので、それより上に『ドレミ』と数えるか、それより下に『シラソ』と数えてみてもいいのですが、やはり《どれみしれば》を覚えておくことが楽譜を読む近道だと思われます。

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